4月22日(土)に行われた元気ファームThe 3rd
第1回目の開催レポートです。
今回は、食材調達チームの様子をお伝えしていきます。
今日のお昼ごはんが満足のいく献立になるかどうかは、
このチームの成果にかかっています。責任重大です。
食材調達スポットを教えてくださるのは、
師匠の奥さま、洋子さん。
山菜や野草採りの達人です。
ファームの近くにある弘法山を一緒に散策しながら、
「ほら、あれがヨモギよ」
「幹がトゲトゲしてるのがタラの芽よ」
「クレソンはしゃぶしゃぶにするとおいしいのよ」
と、やさしく伝授してくれます。
タラの芽にこごみ、わらび、こしあぶら。ヨモギやつくし。
伊熊の山々は、自然のめぐみの宝庫です。
急斜面に生い茂る藪をかきわけた先に、ターゲット発見!
尻込みする男子を横目に、スーパー女子社員・岩切さんが率先して踏み込みます。
こういう時、意外に頼りになるのが女子なんですよね(笑)
「タラの芽はトゲトゲがあって痛いんですね。でも、お昼ご飯のためなら頑張ります!」
とポジティブな岩切さん。頼もしいです(笑)
田んぼの脇の水辺には、クレソンやセリが密集していました。
ここでもやはり女子社員が真っ先に突入します!
今度はスーパー女子社員・山本さんです。
街で売っているものと比べて、茎が太くて力強い。
「クレソンをスーパーや飲食店以外で見たの初めてです。クレソンってこんなに生い茂るものなんですね(笑)」
と山本さんもびっくりしている様子。
こんなにたくさん採れました!
春の山菜は、ほろ苦い味わいのものが多いですよね。
その苦みに含まれる成分には、冬の間に溜まった
カラダの毒素や老廃物を排出してくれる作用があるんだそう。
今日はデトックスランチになりそうですね♪
元気ハウスの隣の竹林では、
こどもたちが立派なタケノコを掘り出しました!
柔らかくて甘みのある旬のタケノコは、
イノシシに先を越されてしまうことが多いらしいので、
よくぞお宝を探し当ててくれました。
一方その頃、元気ハウスのキッチンでは…。
食材調達班から届いた採れたての食材を使って、
調理メンバーがフル稼働中!
*調理編に続きます。