4月22日(土)、待ちに待った元気ファーム
The 3rdの第1回目を開催しました!
ただいま!! 半年ぶりの伊熊町!
長く降り続いた雨も上がって、新緑がきらきら輝いてます。
次々と到着したメンバーたちも、
久々にすがすがしい山の空気を吸い込みながら
「またこの季節からはじまるんだな〜」
と、わくわくしている模様。
本日の参加メンバーは36人。
農作業班、食材調達班、調理班に分かれて、
さっそく作業がはじまりました。
今回は、農作業班の様子をレポートしていきたいと思います。
2ndに引き続き、農作業について教えてくださるのは
伊熊営農クラブの後藤京一さん。
師匠、よろしくお願いします!
The 3rdでは、夏・秋合わせて約20種の野菜づくりにチャレンジ。
今日は、畑の畝(うね)づくりと夏野菜の植え付けをメインに、
元気な作物を育てるための下準備をします。
まずは、堆肥撒き。
給食などの残飯から作られた、においが少ないエコな堆肥を使用します。
スコップで堆肥をひとすくいずつ運んで、巻いて、
備中鍬でまんべんなく耕して……なかなかの重労働。
水はけがよく、通気性のよいふかふかの土ができました!
続いて、畝づくり。
土を寄せて、一段盛り上げた部分をつくっていきます。
野菜を育てている場所をわかりやすくするだけでなく、
苗の根つきや、水はけをよくするために必要な作業です。
土の準備が整ったら、マルチ張り。
ビニールやポリエチレンなどのフィルムで畝を覆うことで、
苗の乾燥や汚れ・病気を防ぎ、雑草の発生を抑えます。
2ndで体験済みのメンバーがいるので、手際がいいんです!
そのお手並みを、動画でご覧ください。
息ぴったりの作業で、フィルムをピンと張れました。
仕上げは、いよいよ植え付け。
スイートコーンの苗と、じゃがいも・里芋の種芋を植えます。
こちらは、後藤さんが3週間前に種をまき、
ていねいに育ててくれたスイートコーンの苗。
この夏もあま〜いコーンができますように!
これにて、本日の農作業は完了!
もう汗だくです(笑)
全身筋肉痛まちがいなしだし、腰も痛いしで大変だけど、
終わった後は気分爽快!
こんな気持ちのいい達成感って、
日常生活ではなかなか味わえないんですよね。
農作業班のみなさん、おつかれさまでした!
*食材調達編に続きます。