2019.5.11 第1回活動報告

By genkinomoto, 2019年5月14日

みなさん、Bom dia!

今年も元気ファーム活動がスタートしました。

昨年度、3ヶ年計画で日系ブラジル人との共生をテーマに活動をスタートさせた、元気ファーム advancedが 2年目を迎えました。

 

5月11日(土)に行われた第一回活動の活動報告をいたします。

 

 

この日は天候に恵まれ、また、元号が令和に変わり初の活動ということもあり、50名近くの方が参加し大変盛り上がりました!!

今年の活動も宮崎次長(事業本部)が実行委員長、原田さん(浜松オフィス)が副委員長として、

有志で集まった10名のメンバーと今年4月に新卒として入社した新入社員4名と一緒に計16名で運営していきます!

 

この日の活動内容は

・田植え

・夏野菜の植え付け&畑の手入れ

・ブラジル流BBQ

でした。

 

まずは毎年恒例となっている田植えの様子です。

小粒でありながらしっかりとした甘味が美味しいと大好評のMan to 米(ミネアサヒ)。今年はなんと2000kgの収穫を目指しています!!

 

今年も昔ながらの手植えの体験をさせていただきました。

大人も子供も夢中で田植えを楽しみました!!

新卒の高木さん(春日井オフィス)は素足で田んぼに入り、ヒンヤリと冷たい泥が気持ち良さそうです♪

同じく新卒の間瀬さん(グローバルマーケット開発部)、室屋さん(春日井オフィス)、髙田さん(ヒューマンリレーション事業部)

も、普段なかなかできない体験ができ、この笑顔です。

苗が足りなくなった所に苗を投げて泥がはねたり、バランスを崩して転んだりして最後にはみなさん泥まみれ。

大人の皆さんは童心に帰って大はしゃぎ、日頃のストレスも発散できたのではないでしょうか?(笑)

 

 

次に夏野菜の植え付けの様子です。

今年は、テーマである『日系ブラジル人との共生』の為の新たな取り組みとして、

三河オフィスの太田さんの旦那さんであるブルーノさんが伊熊町の畑の一角を借り、

ブラジル野菜の育成や、野菜を売るノウハウ、獣害対策を学びます。

今年は実際に伊熊の土地でどんなブラジル野菜が育つのかを試します。

元気ファームの畑を、日本の野菜を植えるところとブラジルの野菜を植えるところに分け、

お互いに協力しながら作業していきます。

これぞ日本×ブラジル×伊熊の共存です!!

 

松本課長(総務部)と折田さん(小野オフィス)は畑の周りの草を草刈り機で刈り、畑の手入れをしてくれました。

 

今回植えた野菜は、

・日本野菜

ジャガイモ、スイートコーン、キュウリ、ピーマン、ナス、トマト

・ブラジル野菜

ビート、カボチャ(乾燥カボチャ)、レタス、ジロ、キャッサバ

です!

収穫するのが楽しみですね♪

 

 

田植え班、夏野菜植え付け班のみなさん、暑い中作業お疲れ様でした!

 

 

さて、続いて昼食の様子です。

この日のお昼ご飯はブラジル風BBQ!!

食事班のみなさんが準備をしてくれました!

元気ファームの料理長、後藤さん(四日市オフィス)は今年、実行委員として活動に参加してくれています。

 

 

メインのBBQの他に、

今朝元気ハウスの近くで収穫したたけのこや、後藤さんが作ってくださった白菜のつけもの、BBQで焼いたお肉をヴィナグレッチ(ブラジリアンバーベキューに欠かせない、キュウリやトマトなどの野菜がたっぷり入ったビネガーソース)、ファロッファ(ブラジル野菜キャッサバを使ったお肉の付け合せ)、サンドイッチ用のパンが並びました。

焼いたお肉とヴィナグレッチやファロッファをパンで挟んだサンドイッチが大人気でした!

ブラジルを代表する炭酸飲料、ガラナとお肉との相性が抜群で、大人も子どももご年配の方もみなさんBBQを堪能し、お腹いっぱいになりました♪

しばらく歓談の時間を楽しみ、みんなで片付けをし、活動終了です。

 

みなさんのご協力のおかげで第一回目から活動を盛り上げることが出来ました。

今年は回数を増やして活動を行っていく予定です!

“参加したい!と思えるような活動”にしていく為に、私たち実行委員も楽しんで活動をしていきたいと思っています。

次回の活動もお楽しみに♪